金 忍耐力が試される=鈴木直美

金相場は調整局面が続いている。米大統領選がひとまず決着し、新型コロナウイルスのワクチン開発が進む中で、不確実性は幾分低下。リスクヘッジとしての金需要は後退し、11月に入りニューヨーク金先物・金ETF(上場投資信託)ともに売りが優勢だ。実質金利はマイナスが続くため、金は底堅さを保つとみられるが、8月の高値1トロイオンス2075ドル(スポット)は当…
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週刊エコノミスト
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