《米国株》9月の利下げの後を巡って乱高下 今井正之
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米国株のS&P500種指数は7月中旬に5600ポイント台、8月初旬に5100ポイント台、同下旬に再び5600ポイント台と1カ月半の間に乱高下した。
米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に利下げに転じた後、米景気の行方をどう見通すかの違いが背景にある。つまり、ソフトランディング(軟着陸)できるという観測が強まった局面では上昇し、経済指標が悪化してリセッション(景気後退)が意…
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週刊エコノミスト
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