「未熟」露呈の国民民主 再起のカギ握る古川氏
有料記事
10月27日投開票の衆院選で28議席と4倍増の躍進を遂げた国民民主党。玉木雄一郎代表(55)に高松市観光大使の元グラビアアイドルとの不倫が発覚して水を差す中、党勢再起へのカギを握るとみられているのが、空席だった代表代行に就任した古川元久国対委員長(58)だ=写真。
今回の不倫騒動で政党ガバナンスの未熟さを露呈した国民民主。新人議員の急増の一方で、経験豊富な人材難も深刻だ。前原誠司元外相は日本維新の会へ転じたほか、代表代行を務めていた大塚耕平元副厚労相は11月24日投…
残り355文字(全文591文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める