エコノミストオンライン最新記事
掲載記事 1000件
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村田晋一郎/安藤大介
From Editors
編集部から 本号はEV特集だが、発売日前々日の3月30日に「EVのF1」といわれるフォーミュラEが日本で初めて開催される。本…
2024年4月1日
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新聞から言葉をえぐる(3月14日~3月20日)
言言語語
「日本経済の好循環を実現しうる原動力ともなる回答結果だ。労使の社会的役割をしっかり果たしているものと受け止める」=3月14日…
2024年4月1日
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大きな仕事をやり切り燃え尽き症候群になってしまった/205
小川仁志の哲学でスッキリ問題解決
Q 仕事で大きな目的を果たし、今燃え尽き症候群に苛まれています 仕事で大きな目的を果たしたので、今燃え尽き症候群に苛(さいな…
2024年4月1日
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限界に近づいたケインズ政策 市岡繁男
グラフの声を聞く
J.M.ケインズは大恐慌に対する処方箋として、財政政策(インフラ等への政府投資)と金融政策(利子率の引き下げ)を取り混ぜて…
2024年4月1日
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クリーブランド・クリフス 2020年に進出した鉄鋼業で世界22位 岩田太郎
株式市場が注目!海外企業
Cleveland-Cliffs 鉄鉱石採掘で1847年創業/110 クリーブランド・クリフスは米鉄鋼大手だ。世界鉄鋼協会の…
2024年4月1日
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「じゃがりこ」を世界に広げる――江原信・カルビー社長
2024年の経営者
カルビー社長 江原信えはら・まこと 1958年埼玉県出身。県立熊谷高校卒業。81年慶応義塾大学経済学部卒業、伊藤忠商事入社。…
2024年4月1日
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キックボクサーだった産業医――池井佑丞さん
情熱人
医師・格闘家 池井佑丞/110 産業医とプロ格闘家の二つの顔を持つ池井佑丞さん。大学在学中に始めた格闘技では、キックボクシン…
2024年4月1日
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アップルカー“リタイア” アップル成長神話に黄信号 岩田太郎
EV失速の真相
アップルの株価がさえない。2月には、自動運転機能があるEV開発に挫折したと報じられた。米ハイテクの雄に何が起こっているのか…
2024年4月1日
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米EV市場にテスラのライバル不在 シェア争奪戦はこれからだ 土方細秩子
EV失速の真相
フォード、GM(ゼネラル・モーターズ)、クライスラー(ステランティス)のビッグ3や新興メーカーの新型車の市場投入の遅れが米…
2024年4月1日
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米国の大物親中家族に“異変” 関係打開の端緒失う習氏 金子秀敏
チャイナウオッチ 中国視窓
米国の次期大統領選挙の予備選は3月12日、民主党のバイデン大統領と共和党のトランプ前大統領が指名に必要な代議員を獲得した。…
2024年4月1日
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電池に必須のコバルトは「命を削って掘る石」だった コンゴ民主共和国からの報告 華井和代
EV失速の真相
EV用電池を支えるコバルト産出国・コンゴでは何が起きているのか。消費者一人一人が目を向けてほしい。>>特集「EV失速の真相…
2024年4月1日
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半固体、ナトリウムイオン、硫化物系全固体、リチウム硫黄――開発進む次世代電池 東哲也
EV失速の真相
安全性や充電時間で課題を抱えるリチウムイオン電池(LiB)に代わる次世代のEV用電池の開発が進んでいる。>>特集「EV失速…
2024年4月1日
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米国で進む「脱中国」と「分断」は日本の好機では 多田博子
ワシントンDC
希望と不安が入り交じる新年度スタートとなる日本の4月。だが、米国では新年度の緊張感を味わうことは少ない。政府の会計年度は1…
2024年4月1日
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米経済は指標強いも根強い景気後退説 スタグフレーション警戒の声も 岩田太郎
論壇・論調
大方の市場予測に反して、米国経済は2023年にリセッション(景気後退)に入らなかった。各種経済指標は相変わらず強く、24年…
2024年4月1日
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自公両党の覆い隠せないきしみ 深刻化する岸田政権の機能不全 松尾良
東奔政走
自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件は、衆参両院で安倍派幹部たちが問いただされた政治倫理審査会(政倫審)を経てなお、全容…
2024年4月1日
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EV新モデル投入とEV販売復調の同期を狙う日本メーカー HV需要も見込む 河村靖史
EV失速の真相
EVシフトに大きく出遅れた日系自動車メーカーは、生き残りをかけて、他社との連携も辞さない構えだ。>>特集「EV失速の真相」…
2024年4月1日
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独メーカーの高級EV路線が普及の壁 テスラと中国勢に蚕食されかねず補助金止めた独政府 川端由美
EV失速の真相
電動化を推し進めてきた欧州メーカーだが、EVの販売落ち込みを受け、戦略の見直しを迫られている。>>特集「EV失速の真相」は…
2024年4月1日
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“小休止”の欧州グリーンディール 背景に極右政党の台頭も 庄司克宏
EU環境政策の逆戻り
「脱炭素」で世界をリードしてきた欧州だが、自動車業界の反発、世論の右傾化などを背景に、その流れに急ブレーキが掛かっている。…
2024年4月1日
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量子コンピューター開発事情 エラー修復技術や有効な用途開発が大きな“壁” 間瀬英之
エコノミストリポート
巨大な経済価値を生むとされる量子コンピューターについて、各国は「国家戦略」と位置付け、開発を急いでいる。研究開発の最新事情…
2024年4月1日
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電事連新会長は中部電から 関電意欲もカルテル疑惑の自己申告で他社は「ノー」
深層真相
大手電力会社で作る電気事業連合会会長に4月1日、中部電力の林欣吾社長=写真=が就任する。新会長には関西電力も一時、意欲を見…
2024年4月1日
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月誕生の謎に迫る 日本の探査機SLIMが初の着陸成功/179
鎌田浩毅の役に立つ地学
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が打ち上げた日本の無人探査機「SLIM(スリム)」が1月20日、月面着陸に成功した。世界で…
2024年4月1日
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日薬会長選で本命がまさかの落選 先行き不安の“改革路線”
深層真相
全国約32万人の薬剤師のトップに立つ、日本薬剤師会長。次期会長を選ぶ選挙が3月、8年ぶりに実施された。結果は、現会長の「正…
2024年4月1日
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「もしトラ」でESG投資に変調 金融庁は「移行金融」推進
深層真相
11月の米大統領選でトランプ前大統領が勝利したら──。その可能性に備える動きがESG(環境・社会・企業統治)投資に広がりつ…
2024年4月1日
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山梨県の水素戦略とは?――最先端の“使う・作る・貯める” 稲留正英・編集部
再エネ
山梨県が3月、県内の水素関連施設を巡るプレスツアーを実施した。同県の最新の取り組みを現地から報告する。サントリー白州工場に…
2024年4月1日
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内視鏡画像のAI診断で医療ミス根絶へ――多田智裕さん
挑戦者2024
AIメディカルサービス代表取締役CEO 多田智裕 AIを使い、内視鏡の診断ミスを低減する装置を開発している。(聞き手=稲留正…
2024年4月1日
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香港「国安条例」施行で邦人に「スパイ罪」リスクも 佐藤大輔
身構える香港
中国が制定した香港国安法の穴を埋める新法が3月に成立・施行された。予想外の拘束などを避けるために、注意すべき点は何か。>>…
2024年4月1日
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米食品ベンチャーのエクリプス・フーズ、代替たんぱく質を原料とするアイスクリームを日本で発売――地球温暖化問題に対応
米食品会社
米西海岸の食品ベンチャー、エクリプス・フーズ(本社:カリフォルニア州)が日本に進出し、牛乳の代わりに植物に由来する代替たん…
2024年3月31日
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マルクス主義への懐疑と批判⑰公害規制が経済成長を抑制するというのは「錯覚」だ 小宮隆太郎
現代資本主義の展開
新たな規制や厳格化への対応には、新たな設備投資や研究開発の支出を必要とする。>>連載「現代資本主義の展開」はこちらこみや・…
2024年3月31日
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ミャンマーの若者に日本熱 背景に社会情勢の混乱と徴兵制施行 丹下詩織
ワールドウオッチ
ミャンマーでは日本での就労を希望し、日本語を学ぶ学生が急増している。2023年には年間20万人が日本語能力試験を受験した。…
2024年3月31日
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世界のエンタメ制作拠点を目指すモルドバ 高崎早和香
ワールドウオッチ
ウクライナに隣接するモルドバは、親欧米路線を加速させロシアとの関係が緊迫している。だが、発展を見据え動く企業もある。 IT…
2024年3月31日
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インドと日本の人的交流拡大へ官民協力 渡辺淳
ワールドウオッチ
昨年4月、国連人口基金はインドの人口が14億2860万人に達するとの推計を公表した。直近の出生率が1.26と過去最低になり…
2024年3月30日
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ブラジル小売業界に新しい波 会員制店舗と外資系ECに注目 美代賢志
ワールドウオッチ
ブラジルの小売業界が転換期を迎えている。リアルの店舗では販売拠点の閉店や外資の撤退が相次ぐ一方、電子商取引(EC)では逆に…
2024年3月30日
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MRJの夢を再び 5兆円かけ次世代旅客機開発へ 平野純一
復活! 国産旅客機開発
国産初のジェット旅客機を目指し三菱重工業が開発していたスペースジェット(旧MRJ)。航空当局が安全性のお墨付きを与える型式…
2024年3月29日
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初恋の2人が12歳で別れて12年、また12年……再会をめぐる機微を描く 野島孝一
アートな時間
映画 パスト ライブス/再会 アメリカ在住のセリーヌ・ソン監督が、自らの経験に基づいて撮った作品。題名は「Past Live…
2024年3月29日
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19世紀末の中国庶民生活を当時の“B級雑誌”を素材に活写 加藤徹
歴史書の棚
歴史は立体的だ。大所高所から見渡す大局的な目線と、庶民の草の根的な目線の、両方が必要だ。 相田洋『中国生活(くらし)図譜 …
2024年3月29日
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経産省の書店振興PTは再販制見直しまで行くか 永江朗
出版業界事情
経済産業省は3月5日、省内横断の組織として街の書店を振興するプロジェクトチーム(PT)を設置した。ただし、具体的に何をやる…
2024年3月29日
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自由民主主義と市場資本主義の因果・相関関係をデータで検証 評者・樋口美雄
Book Review
『民主主義と資本主義の危機』著者 マーティン・ウルフ(『フィナンシャル・タイムズ』紙 チーフ・エコノミクス・コメンテーター)…
2024年3月29日
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抵抗の思想としての「ケアの倫理」を展開 フェミニズム政治思想の最新到達点へ誘う書 評者・将基面貴巳
Book Review
『ケアの倫理 フェミニズムの政治思想』著者 岡野八代(同志社大学大学院教授)岩波新書 1364円 2020年に死去した米連邦…
2024年3月29日
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江戸随一の観相家に学ぶ健康・長寿の秘訣 高部知子
書評 読書日記
×月×日 20年以上前、まだ30代だった私がもっとも熱心に読んでいた本は「本の読み方」、いわゆる「読書術」に関する本だった。…
2024年3月29日
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ピアニスト2人の友情で継続 今年も世界の才能が結集 梅津時比古
アートな時間
クラシック 未来を創る 第24回別府アルゲリッチ音楽祭 地名を冠した音楽祭は「バイロイト音楽祭」「ザルツブルク音楽祭」「東京…
2024年3月29日
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『働かないニッポン』 河合薫著 日経プレミアシリーズ 990円
話題の本
『働かないニッポン』 河合薫著 日経プレミアシリーズ 990円 ある調査で、日本は仕事への熱意や職場への愛着を示す社員がわず…
2024年3月29日
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『ガザとは何か』 岡真理著 大和書房 1540円
話題の本
『ガザとは何か』 岡真理著 大和書房 1540円 パレスチナ・ガザ地区で、連日、目を背けたくなるような惨劇が続いている。子ど…
2024年3月29日
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『若者に辞められると困るので、強く言えません』 横山信弘著 東洋経済新報社 1650円
話題の本
『若者に辞められると困るので、強く言えません』 横山信弘著 東洋経済新報社 1650円 このタイトルだけを見て、ドキッとし、…
2024年3月29日
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『学校に染まるな!』 おおたとしまさ著 ちくまプリマー新書 880円
話題の本
『学校に染まるな!』 おおたとしまさ著 ちくまプリマー新書 880円 気鋭の教育ジャーナリストが幾多の学校を取材した経験から…
2024年3月29日
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3月7日~3月13日(ビジネス/新書)
丸善丸の内本店 週間ランキング
ビジネス1 完全解説 都市型トランクルーム経営 浦川浩貴著 幻冬舎メディアコンサルティング 1760円2 わが投資術 市場…
2024年3月29日
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《ドル・円》ドル買いで152円超えも 宇野大介
THE MARKET
主要国の金融政策スタンスの違いを用いて、円の弱さについて記したい。 ニュージーランドは雇用や物価上昇率が強いままで利上げの…
2024年3月29日
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《東京市場》3月調整を経て日経平均4.2万円も 三井郁男
THE MARKET
34年ぶりに史上最高値を更新した日経平均株価は、上昇スピードが速いため、3月末までは日柄調整(過熱感の解消)が続きそうだ。…
2024年3月29日
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《インドネシア株》大統領選が終わってルピア安懸念も弱まり上昇基調 今井正之
THE MARKET
ジャカルタ総合指数は昨年12月から今年2月下旬までレンジ相場を形成していたが、3月に入ると上昇基調に転じ、同14日に745…
2024年3月29日
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経済データ
THE MARKET
拡大はこちら拡大はこちら週刊エコノミスト2024年4月9日号掲載経済データ
2024年3月29日
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《今週のポイント》3月の消費動向調査(4月9日)安田拓斗
THE MARKET
消費者マインドの改善は続くか 4月9日に内閣府から3月の消費動向調査が公表される。2月の消費者態度指数(2人以上の世帯、季節…
2024年3月29日