為替 110円前後で膠着=高島修
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日銀は7月末の金融政策決定会合で、長期金利の変動幅を広げるなどの政策調整に動いた。事前の予想では、調整となれば円高が進行するとの見方が大勢だったが、実際にはやや円安的な反応を見せた。調整が小幅だったことに加え、来年の消費増税をにらんで低金利政策を続けることを示したフォワードガイダンスが導入されたことが一因と思…
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週刊エコノミスト
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