原油 再び70ドル目指す=柴田明夫
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米中貿易戦争により経済活動や石油消費が鈍化するとの懸念から、ニューヨークWTI原油は8月に入り一時2カ月ぶりに1バレル=64ドル台まで値を下げた。米原油在庫の予想外の増加も相場を圧迫した。とはいえ、市場で供給不安が解消したわけではない。石油輸出国機構(OPEC)の8月月報で、7月の原油生産量は前月比で…
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週刊エコノミスト
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