白金 底打ちして反発へ=中山修二
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白金相場が7月に大きく崩れた要因は、(1)金の「安全資産」神話の崩壊、(2)ファンドの売り、(3)ドル高、(4)中国の景気減速懸念──などだったが、足元はこれらを消化しつつあり、徐々に底を固めて上昇する余地が出てきた。
ディーゼル車離れ、米中貿易戦争に加えて、不透明な自動車関税も市場の織り込みが一…
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週刊エコノミスト
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