穀物 下押し材料多く安値継続=村井美恵
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シカゴ市場のトウモロコシと大豆は下落した。双方とも米農務省発表の米国産作柄状況が健全な上、産地の実地調査(クロップツアー)でも順調な生育が確認され、豊作期待が高まった。貿易戦争は8月23日に米中双方が報復関税第2弾を発動、同時期に行われた両国の事務レベル協議も、収束に向けた具体的な進展はなかった。米国産大豆…
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週刊エコノミスト
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