中国株 貿易問題で停滞=斎藤尚登
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9月17日の上海総合株価指数は2652ポイントで引けた。昨年末比では2割下落し、2014年11月以来の安値となった。行きすぎたデレバレッジ(負債率引き下げ)と、米中貿易摩擦問題が引き続き悪材料となった。ただし、前者は修正が始まりつつある。中国政府は7月下旬に金融を緩和するなど景気支援を強化した。資…
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週刊エコノミスト
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