長期金利 0.2%近辺まで上昇=徳勝礼子
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9月はドイツ国債金利の上昇を受けて日本国債金利も上昇しやすくなると考えていたが、結果的には過去1カ月間、日本の10年国債金利が0・03%上昇したのは、米国債金利に連動した面が強かった。日本人の外債投資は相対的に米国から欧州に比重が移っているが、日銀の日本国債市場を見る目線が、米国債を基準にしていると見え、日銀主…
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週刊エコノミスト
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