長期金利 30年以上の国債が上昇=門田真一郎
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これから来年度にかけては日本の投資家の円債回帰が焦点だ。アベノミクスの下、投資家は積極的な対外投資を進めてきたが、昨年以降は米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げによるドル調達コスト上昇を受けて米債から欧州債へのシフトが顕著となった。他方、7月に日銀が金利上昇を容認して以降、30年国債利回りは今や国内勢の主な…
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週刊エコノミスト
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