NY市場 中間選挙経て上値探る展開へ=武井章浩
有料記事
中間選挙の年の株式相場はさえないとのジンクスが発現し、S&P500株価指数の年初から選挙日直前(11月5日)までの上昇率は1%強にとどまった。
一方、米経済は絶好調で7~9月期の実質国内総生産(GDP)成長率は3.5%と高水準。10月の失業率は3.7%と1969年以来の最低水準で、9月の消費者物価指数は前年同月比2.3%上昇にとどまり、インフレ懸念は低い。企業業績も、S&P500構成銘柄の7~9月期実績E…
残り309文字(全文514文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める