マーケット・金融THE MARKET

ドル・円 円安期待は空振りも=深谷幸司

 毎年、年末にかけてはドル高との見方が強まる。米国企業が12月決算期末を迎え、海外から資金を本国に還流させることが要因とされる。ただ今年はドル高・円安期待が空振りに終わる可能性がある。米中摩擦は決着がみえない。両者とも追加関税・報復措置は望まず、合意を目指しているため決裂はないものの交渉は難航しそう…

残り226文字(全文376文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

3月19日・26日合併号

株価4万円突破! 勝つ投資16 新NISAで歴史的高値到来 時間を味方にしっかり分散■編集部19 インタビュー 代田秀雄 三菱UFJアセットマネジメント常務 アクティブ偏重に疑問 低コストにこだわり19 使わなきゃ損! 投資非課税の新NISA 無期限化と枠拡大&復活■編集部20 新NISA 日本株、 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事