NY市場 景気拡大長期化へFRBに期待=手塚理恵
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12月初めは米中摩擦激化と米長短金利差逆転が懸念され、変動の激しい相場となった。中国の通信機器メーカー華為技術(ファーウェイ)の最高財務責任者逮捕の報道は衝撃をもって迎えられ、米国の譲らない姿勢が示された。
長短金利差縮小は銀行の貸し出し利ざやの縮小につながり、最終的に銀行の融資姿勢の消極化が経済に負の影響を与えると考えられ、過去に金利差逆転後12~18カ月後に米経済が景気後退に陥るケース…
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週刊エコノミスト
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