ドル・円 110円台前半で推移=深谷幸司
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為替市場は不透明感が高まっている。米中通商交渉は2019年2月末を期限に合意を目指すが、雪解けにはほど遠い。一方で米連邦準備制度理事会(FRB)当局者からは19年の利上げについて「景気次第で柔軟に対応する」と慎重な意見が相次いだ。これがドル金利の先高感を後退させ、米国の長期金利は低下。ドルの上値を抑え…
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週刊エコノミスト
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