長期金利 0.10%台はまだ先=山下えつ子
有料記事
米国の利上げ観測が11月に後退したのをきっかけに、世界的に債券利回りが急速に低下した。日本の10年債利回りは7月以降上昇し、10月上旬には0・16%台まで上昇していたが、11月には0・10%を下回った。米国の来年の利上げの回数に対する予想が動くことで、債券利回りも当面、上下すると考えられる。だが、世界的に…
残り232文字(全文386文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める