妊婦加算凍結の小泉氏 自民党内からも不満の声
有料記事
妊婦に一般の患者よりも多く窓口負担を求める「妊婦加算」を凍結に持ち込んだ自民党の小泉進次郎厚生労働部会長=写真=に党内で批判が起きている。
小泉氏はインターネットなどで「妊婦増税」に国民の批判が集中したのを受けて、「妊婦に自己負担させるのは容認できない」と、制度存続に粘る厚労省に凍結をのませた。これに対して自民党の有力支持団体である日本医師会は反発。党内の厚労族議員からも、十分な調整もなく…
残り297文字(全文494文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める