日産・三菱自に業績不安 トップ不在で新車開発停滞
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カルロス・ゴーン容疑者=写真=の逮捕で、ルノー・日産自動車・三菱自動車アライアンスの全体を束ねるトップが不在となり、アライアンス各社の業績にも影響することが懸念されている。
日産は12月17日の取締役会で「ガバナンス体制の見直しを優先する」(西川広人社長)として会長の選任を見送り、2019年6月の定時株主総会まで空席とする可能性も出てきた。ルノーは筆頭株主として日産の次期会長を指名するため、早期の臨時株主総会開催を日産に…
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週刊エコノミスト
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