オープンで多文化の社会目指す ベンヤミン・アジェイ 緑の党、バイエルン州議会議員
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2018年10月の独バイエルン州議会選挙では、「右派ポピュリスト政党『ドイツのための選択肢(AfD)』が優勢」との下馬評を覆し、中道政党「緑の党」が17.6%の支持率を得て205議席中、38議席を獲得。第2党として大きく躍進した。現地で何が起きているのか。同党から出馬して初当選したベンヤミン・アジェイ氏に聞いた。
(聞き手=福田直子・独在住ジャーナリスト)
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週刊エコノミスト
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