長期金利 小幅反発=徳勝礼子
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日本の10年国債金利は2018年12月中旬に0%を目指す形となり、10月のピークからは0・15%もの下落となった。米金利と比べ過度に低下した構図になったが、独金利と比べると、ほぼ妥当な値幅で、説明できないレベルとはいえない。
ただ、欧州の金融政策については、利上げは難しいとはいえ、発行残高ベースでの国…
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週刊エコノミスト
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