長期金利 追加緩和のリスクも=小玉祐一
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2019年は日銀のイールドカーブ・コントロール(長短金利の操作)の持続性が問題となりそうだ。国債市場が些細(ささい)な材料で乱高下するなど、機能不全が再び深刻化している。銀行経営にもダメージが蓄積されつつある。とはいえ、微修正を行うたびに他の政策を付加して金融緩和の強化に見せかける手法(18年7月の方法)や「…
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週刊エコノミスト
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