今週のポイント 米国GDP(1月30日) 2%台半ばに低下の見込み=窪谷浩
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1月30日に米国で2018年10~12月期GDP(国内総生産)が公表される。実質GDP成長率は、4~6月期に前期比年率4.2%増、7~9月期も同3.4%増と、2四半期連続で高成長となった。
7~9月期を需要項目別にみると、外需の成長率寄与度が2.0%ポイント減となり、成長率を押し下げたほか、設備投資が前期比年率2.5%増にとどまり、前期の同8.7%増から大幅に伸びが鈍化した。さらに、住宅投資は同3.6%減と3期連続のマイナス成長となった。
一方、在庫投資の成長率寄与度が2.3%ポイント増と在庫の積み増しが成長を大幅に押し上げた。また、個人消費は前期比年率3.5%増と前期の同3.8%増に続き好調を維持した。
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週刊エコノミスト
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