NY市場 米国株式は当面レンジ内の動き=佐々木大樹
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年明けの米株式市場は、2019年1月4日の米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長のハト派寄りの発言をきっかけに反発・続伸した。ダウ工業株30種平均は18年12月19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の同議長の記者会見から年末にかけて大幅続落する前の2万4000ドル台に値を戻した。その間、メキシコ国境の壁建設予算を巡る米政府機関の一部閉鎖や米中貿易協議の進展期待なども影響したが、結局はパ…
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週刊エコノミスト
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