マーケット・金融THE MARKET

長期金利 再びマイナス圏も=山下えつ子

 世界的な景気減速や米国の通商政策の不透明感など下方リスクがある中、年初来、パウエル議長をはじめ、米連邦準備制度理事会(FRB)メンバーから「様子見スタンス」を明示する発言が増えた。米中通商交渉が順調であることもマーケットの心理を好転させ、世界的に債券利回りは上昇に転じた。日本の10年債利回りも、年末か…

残り229文字(全文381文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

4月30日・5月7日合併号

崖っぷち中国14 今年は3%成長も。コロナ失政と産業高度化に失敗した習近平■柯隆17 米中スマホ競争 アップル販売24%減 ファーウェイがシェア逆転■高口康太18 習近平体制 「経済司令塔」不在の危うさ 側近は忖度と忠誠合戦に終始■斎藤尚登20 国潮熱 コスメやスマホの国産品販売増 排外主義を強め「 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事