長期金利 再びマイナス圏も=山下えつ子
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世界的な景気減速や米国の通商政策の不透明感など下方リスクがある中、年初来、パウエル議長をはじめ、米連邦準備制度理事会(FRB)メンバーから「様子見スタンス」を明示する発言が増えた。米中通商交渉が順調であることもマーケットの心理を好転させ、世界的に債券利回りは上昇に転じた。日本の10年債利回りも、年末か…
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週刊エコノミスト
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