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弁護士編 企業内弁護士の採用「新卒」から経験者にシフト=岡田英

     企業内弁護士が増え続けている。日本組織内弁護士協会(JILA)によると2018年6月末時点で1031社2161人で、10年前の8倍に増えた(図1)。法科大学院1期生が登録した07年以降、司法試験合格者が増え、企業が弁護士を採りやすくなったことも後押しになった。採用する企業はこれまで金融機関や商社が多かったが、最近はIT企業が目立つ(表)。

     なぜ増えているのか。同協会が昨年2~3月に全会員を対象に実施したアンケート(有効回答は348人)では、勤務理由の最多は「ワークライフバランスの確保」(52%)だった。次いで「(ビジネスの)現場に近い仕事」(49%)が続いた。

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