原油 重い値動き=柴田明夫
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ニューヨークWTI原油は、2月1日に一時1バレル=55ドル台に乗せたものの、足元は52ドル台と上値が重い。世界経済の減速リスクを背景に、石油需要の減退懸念が根強いためだ。
OPEC(石油輸出国機構)と非加盟主要産油国で構成する「OPECプラス」は1月1日から、日量120万バレルの追加減産を順守。減…
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週刊エコノミスト
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