個人・訪日客消費 中国「爆買い新規制」の影=河野圭祐
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10月消費増税も懸念材料
百貨店や家電量販店、化粧品など消費関連主要企業の業績は、大手百貨店4社はいずれも2018年度(2月期か3月期)通期予想で下方修正はなく、12月期決算の化粧品国内最大手の資生堂は、18年度に続き19年度も過去最高業績の更新を見込む。家電量販大手のビックカメラも19年8月期で増収増益を想定するなど堅調だ。
ただ、1月に実施された中国政府による電子商取引関連の規制や10月に予定されている消費税率の引き上げによるマイナス影響を懸念する声も聞かれる。
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週刊エコノミスト
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