インド株 総選挙が重しに=児玉卓
有料記事
米連邦準備制度理事会(FRB)のハト派化を受けたドル高圧力の後退により、多くの新興国が引き締め気味の金融政策運営から解放されてきているが、インド準備銀行(中央銀行)はいち早く、2月7日に政策金利の引き下げに動いた。インフレ率の低下にも沿った動きであり、金融緩和への転換は株式市場の一定の追い風となろう…
残り227文字(全文378文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める