マーケット・金融THE MARKET

東京市場 ストラテジストが読む 中国景気底入れを織り込む=三宅一弘

     日本株をはじめとする主要国株式市場は昨年末を底に1~3月期は反騰相場をたどった。悲観の揺り戻し相場であったが、米国株が主導役で2月以降、中国株が大幅高を演じた。背景としては米中通商交渉の進展、米金融政策の中立的スタンスへの転換、中国政府の景気重視への転換などによって株価急落要因が改善に向かったためであろう。

     4月以降の相場を占う上では、特に米中貿易戦争と中国経済の行方がカギを握りそうだ。中国の全人代開催中に現地取材を行ったが、日本株にとってポジティブ材料が優勢と感じた。

    残り597文字(全文835文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    6月22日号

    EVと再エネ 儲かる金属14 日米欧中の電池大争奪戦 政府と企業の胆力が試される ■金山 隆一18 レアアースのネオジム 双日が豪ライナスに出資 ■小田切 尚登/編集部19 ネオジム磁石 大同特殊鋼とホンダが独自開発 ■編集部20 株価急騰 EVで注目の海外企業はこの5社 ■編集部21 銅 「新しい [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ情報

    最新の注目記事