ドル・円 米景気後退懸念も円高は杞憂=佐々木融
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米国の3カ月短期国債金利と10年国債金利が約11年半ぶりに逆転した。長短金利逆転の幅が0・1%以上となり、それが1カ月以上続いた後に米国経済がリセッション(景気後退)入りしたのは過去3回ある。それぞれ、長短金利逆転後に景気後退入りするまでの期間は、12カ月、8カ月、1年5カ月とバラつきがあるが、平均すると13カ月で…
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週刊エコノミスト
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