長期金利 当面は低下圧力=小玉祐一
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3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)は、その急激な「ハト派化」ぶりが先行き不安を増幅するという皮肉な結果となった。22日には米10年物国債の利回りが3カ月物を下回る長短金利逆転が生じたことも不安心理を助長した。ただ、これについては米国の中立金利(景気を刺激も抑制もしない金利水準)の低下など、昔に比べて循環…
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週刊エコノミスト
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