欧州株 上値重い展開=桂畑誠治
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欧州は、企業業績見通しの悪化、景気下振れなど株価の重しとなる材料があったが、米中貿易協議の進展期待、主要国の中央銀行のハト派姿勢の強化、中国景気への過度な悲観論の修正などを受けて主要株価指数は上昇した。
英国の欧州連合(EU)離脱問題は、離脱期限が2019年10月末に延期されたことで、当面は株価の材料になりにくくなった。また、2度目の延期により、…
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週刊エコノミスト
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