金・プラチナ・パラジウム 地合いに底堅さ=鈴木直美
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第1四半期に各国中央銀行が金融正常化路線を相次いで修正したのを受け、金相場は1トロイオンス=1300ドルをまたいだ推移を続けていた。しかし、中国が底入れの兆しを見せ始め、世界株式市場も昨年10月以降の下げの大半を埋め戻すと、昨年高値手前で反落。4月半ばにはテクニカル売りに見舞われ調整色を強めている。だが世界経済減速下での株高には警戒感もあり、中銀の…
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週刊エコノミスト
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