新規会員は2カ月無料!「年末とくとくキャンペーン」実施中です!

マーケット・金融 THE MARKET

長期金利 マイナス0.1%目指す=山下えつ子

 米国および中国の景気に底打ち感が見えたことで4月の債券市場は一時、売りがやや優勢となった。だが、順調に見えた米中通商協議が米国による対中関税の引き上げという予想外の展開に進み、市場の雰囲気は一気にリスクオフへ傾いた。債券利回りは再び低下し、日本の10年債利回りはマイナス0・05%を下回った。

 中国経済は今後、関税引き上げや米中通商協議の滞りの…

残り261文字(全文434文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら2ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

12月3日号

経済学の現在地16 米国分断解消のカギとなる共感 主流派経済学の課題に重なる■安藤大介18 インタビュー 野中 郁次郎 一橋大学名誉教授 「全身全霊で相手に共感し可能となる暗黙知の共有」20 共同体メカニズム 危機の時代にこそ増す必要性 信頼・利他・互恵・徳で活性化 ■大垣 昌夫23 Q&A [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事