マーケット・金融残る・消える地銀

経費率(OHR) 90%超えが9行

    (注)経費率(OHR)は、(経費÷業務粗利益)×100で計算。経費は損益状況の経費。対前期比は2019年3月期経費の18年3月期からの増減率。OHRは小数点第3位以下、対前期比は小数点第2位以下を四捨五入。経費は億円未満は切り捨て(出所)各地銀の2019年3月期決算資料より編集部作成
    (注)経費率(OHR)は、(経費÷業務粗利益)×100で計算。経費は損益状況の経費。対前期比は2019年3月期経費の18年3月期からの増減率。OHRは小数点第3位以下、対前期比は小数点第2位以下を四捨五入。経費は億円未満は切り捨て(出所)各地銀の2019年3月期決算資料より編集部作成

    全104行ランキングはこちら

    「経費率(Over Head Ratio、OHR)」は、業務粗利益(一般企業の売り上げに相当)に対する経費の比率で、銀行業務の効率性を示す指標の一つ。低いほど、効率性が高いことを示している。

     店舗の統合や人件費削減といったコストカットは各地銀共通の課題で、8割の81行が経費を2018年3月期から圧縮した。

     それでも長引く超低金利により、経費削減のペースを上回る勢いで利益が減少し、コストカットが追いついていないのが現状だ。経費率が7割を超える地銀は、全体の7割の77行にも上った。業務粗利益の7割以上を経費が占めるという高コストな構造が浮かぶ。

    残り273文字(全文560文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    3月9日号

    最強の米国株&経済16 ダウ3万8000ドルの声も 「買い参戦」する日本の個人 ■市川 明代/白鳥 達哉18 米国株 注目の30銘柄 宇宙旅行やアフリカ版「アマゾン」 ■岡元 兵八郎21 まだある注目銘柄 身近なアップル、ディズニー 国策のテスラやネクステラ ■佐藤 一樹25 ネット証券で買う 定額 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ情報

    最新の注目記事