中国株 反発も長続きせず=斎藤尚登
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上海総合株価指数は2800ポイント台から一時3000ポイント台を回復したが力強さには欠ける。1~5月の固定資産投資は5・6%増と、1~4月の6・1%増から減速。5月の小売り売り上げの伸び率加速は休日が多かったためだ。4~5月をならすと低下傾向が続く。景気テコ入れの手段は残っている。1月下旬に発表された「ハコモノ」中心の公共サービスの増強と、自動…
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週刊エコノミスト
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