マーケット・金融ファーウェイ大解剖

市場の反応 トランプ「禁輸緩和」の読み方 スマホはOK、半導体装置はダメ=浜田健太郎

    (出所)ブルームバーグより編集部作成
    (出所)ブルームバーグより編集部作成

     トランプ米大統領は6月29日、主要20カ国・地域(G20)首脳会議が開かれた大阪で「ファーウェイに対して製品を売ってもらってもかまわない」と発言し、米国製品の輸出を事実上、禁止する制裁措置を緩和する考えを示した。

     発言を受けて7月1日、村田製作所が5%、TDK7%、ソニー2%それぞれ株価が上昇。これらのメーカーにとってファーウェイは電子部品や半導体製品などの大口顧客だ。

     ただ、市場の楽観ムードが持続するかは予断を許さない。ホワイトハウスの経済政策の司令塔である国家経済会議(NEC)のクドロー委員長は6月30日(米国時間)、米FOXニュースのインタビューで、「ファーウェイは制裁対象のリストに残る」との認識を示した。

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