経済・企業俺の転職 わたしの副業

堂々と著述業、活動の幅広げる ソフトバンク副業社員・鶴長さん=編集部

     ソフトバンクでITインフラのエンジニアとして働く鶴長鎮一さん(48)=写真=は副業をしている社員の一人だ。2017年秋に会社が副業を解禁する前から、理工系書籍や技術系雑誌の執筆を頼まれることがあり、会社に届け出て活動していたが、「周囲からはいい印象を持たれなかったので、会社の中ではおおっぴらにはせず、知っている人は限られていた。あくまで個人の立場で『通信会社勤務』という肩書でやっていた」と振り返る。今は社名を出して執筆活動している。

     同社の副業を認める条件は大きく二つあり、「本業に影響を与えず、過重労働にならないこと」と「本人のスキルアップ、成長につながること」だ。「自宅での空き時間を活用しながら、自分のペースでできている。文章を書くのはそんなに得意ではないが、自分の研さんのために続けている」と話す。最近は、社内の副業に関心のある人から相談を受けることも増えており、エンジニアのコミュニティーづくりの勉強会も企画するなど、活動…

    残り296文字(全文715文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    7月21日号

    もう働かなくても大丈夫? ベーシックインカム入門18 Q1 なぜ今、BIの議論が? コロナ禍で覆った「常識」 誰もが困窮する時代に転換 ■市川 明代21 政党に聞く 定額給付金とBI 斉藤鉄夫 公明党幹事長 「国民の理解が『一変』 BI検討が必要な時代」 玉木雄一郎 国民民主党代表 「所得制限は社会 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ情報

    最新の注目記事

    ザ・マーケット