原油 協調減産で60ドル台維持=柴田明夫
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ニューヨークWTI原油価格は7月10日、1バレル=60ドル台の節目を回復。米国とイランの対立により中東情勢が緊迫化しているのに加え、米石油協会(API)と米エネルギー情報局(EIA)が発表した米原油在庫が、ともに予想を上回る大幅減少となったことが買い材料になった。
イランは8日、ウラン濃縮度が核合意で定められた上限の3・67%を上回ったと表明。…
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週刊エコノミスト
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