ドル・円 105~108円で低迷=深谷幸司
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米トランプ政権が対中追加関税の発動を表明し、世界経済に対する先行き不透明感が広がった。米国株は急落し米長期金利は大幅に低下。追加利下げの期待は一段と強まっているが、リスク回避が強まるなか、金融緩和期待のみで株価を支えることは難しい。
米連邦準備制度理事会(FRB)は、7月末の利下げについて、通商摩擦の悪影響による景気下振れリスクに備えた予防的な…
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週刊エコノミスト
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