中国株 下振れリスク弱まる=斎藤尚登
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上海総合株価指数は8月7日の2769ポイントを底に1カ月後には3000ポイントを回復した。この間に発表された主要経済指標は消費を中心に景気減速が続いていることを示し、米中の追加関税の掛け合いは泥沼化したが、株価下落は一時的であった。
米国は中国からの輸入品2700億ドル分に15%、中国は米国からの輸入品750億ドル分に5~10%の追加関税を課すとし(第…
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週刊エコノミスト
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