週刊エコノミスト Online最新!信金ランキング2019

INTERVIEW これからの地域金融 竹内洋 オールニッポン・アセットマネジメント社長

     人口減少に過疎化、日銀のマイナス金利が重なり、苦境にあえぐ地域金融。打つ手はないのか。自民党の金融調査会会長で、地銀版の系統運用機関設立構想を掲げる山本幸三衆議院議員と、地銀の資産運用などを手がけるオールニッポン・アセットマネジメントの竹内洋社長に聞いた。

    (聞き手=金山隆一/白鳥達哉・編集部)

     上場地銀73行の株価は、時価総額合計で約6兆3000億円(8月21日時点)。これは三菱UFJフィナンシャル・グループ1社の時価総額約6兆8000億円を下回る。

     地銀といえば地元の優秀な「人財」を採用し、地元で集めた預金を地元に融資で還元する「コミュニティーバンク」となり、余裕資産は国債で運用してきた。この伝統的なビジネスモデルがいま崩壊してしまった。信用金庫が置かれている状況も全く同じだ。

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