ドル・円 米拡張財政でドル高・円安も=深谷幸司
有料記事
米中通商交渉は継続となったが、市場参加者のリスク回避は強まったままだ。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)内部では景気の下方リスクと政策対応を巡り意見が割れている。
この間はリスク回避を主要因として安全な米国債への資金流入が続き、米国債利回りは大幅に低下。利下げ織り込みでは、もはや説明しがたい水準に達した。為替市場では円買いの動きがある一方、ド…
残り261文字(全文435文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める