週刊エコノミスト Online日本生命が初開示 3年目の議決権結果

INTERVIEW 藤本和敬・日本生命株式課長 開示で株価への影響なし 企業との「対話」重視

    藤本和敬氏
    藤本和敬氏

     民間では国内最大の機関投資家である日本生命に、今回から議決権行使結果の個別開示に踏み切った理由などを聞いた。

    (聞き手=大堀達也・編集部)

    特集:日本生命が発開示 3年目の議決権

     議決権行使結果の個別開示は、スチュワードシップ活動の透明性向上や利益相反懸念の払拭(ふっしょく)の観点において有効な方法の一つと考えている。

     一方で、2017、18年と開示を見送ったのは、日本生命は民間で国内最大の機関投資家であり、議決権行使結果を開示することで個別銘柄の株価形成などに影響を与えることを懸念したからだ。だが、他の機関投資家の開示結果が個別銘柄の株価に及ぼす影響をこの2年間で検証したところ、大きな影響はないと判断して開示することにした。

    残り547文字(全文863文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    7月21日号

    もう働かなくても大丈夫? ベーシックインカム入門18 Q1 なぜ今、BIの議論が? コロナ禍で覆った「常識」 誰もが困窮する時代に転換 ■市川 明代21 政党に聞く 定額給付金とBI 斉藤鉄夫 公明党幹事長 「国民の理解が『一変』 BI検討が必要な時代」 玉木雄一郎 国民民主党代表 「所得制限は社会 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ情報

    最新の注目記事

    ザ・マーケット