新規会員は2カ月無料!「年末とくとくキャンペーン」実施中です!

週刊エコノミスト Online 熟年世代の診察室

勃起障害=段勲 /2

血管拡張剤を注射器に入れる
血管拡張剤を注射器に入れる

 バイアグラなどが効かない患者にも治療法はある。どこまで望むか、本人次第だ。

 日本で約1000万人を超えると推定されているED(Erectile Dysfunction=勃起障害)の治療薬として1998年、画期的な新薬「バイアグラ」が登場した。その後、新たな勃起治療薬が相次いで登場したが、薬を服用しても、とりわけ高齢者の患者には効果があまり期待できなかったり、効かなくなってしまった患者がいる。

 しかし、勃起はせずとも性欲は昔と変わらない。とりわけ夫婦間のコミュニケーションを維持したいED患者の治療選択として、有効性が認められている方法がいくつかある。

残り977文字(全文1255文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら2ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

12月3日号

経済学の現在地16 米国分断解消のカギとなる共感 主流派経済学の課題に重なる■安藤大介18 インタビュー 野中 郁次郎 一橋大学名誉教授 「全身全霊で相手に共感し可能となる暗黙知の共有」20 共同体メカニズム 危機の時代にこそ増す必要性 信頼・利他・互恵・徳で活性化 ■大垣 昌夫23 Q&A [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事