週刊エコノミスト Online本気で買うマンション

購入前点検 まずは「外壁、廊下・階段」から 議事録、修繕計画も要チェック=長嶋修

    タイルの浮き。落下すればたちまち凶器に(さくら事務所提供) 
    タイルの浮き。落下すればたちまち凶器に(さくら事務所提供) 

     中古マンションを購入する際、管理状況や管理組合の関連資料を見れば、物件の状態、今後の修繕積立金負担の予測や、物件が抱える課題など、さまざまなことが分かってくる。本稿では、これらのチェック方法のポイントを紹介したい。

     中古マンションを見学する際には、いきなり室内には入らず、まずは共用部を一通り確認したい。例えば外壁。昨今のマンションはタイル張りが主流だが、ざっと見渡してタイルがはがれている箇所、あるいは浮いているような箇所はないだろうか。補修費用はアフターサービス期間が過ぎていれば原則として管理組合負担だ。

     もしもタイル落下、浮きなどが確認できたら、次は、管理組合がその状況を把握しているか、なんらかの対処予定があるかを確認したい。不動産仲介会社を通じて管理組合に確認してもらうか、管理人がいれば尋ねてみてもいいだろう。

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