NY市場 緩和期待が下支えする展開に=手塚理恵
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9月のISM製造業景況指数が10年ぶりの低水準となるなど、米中貿易戦争の長期化が徐々に悪影響を及ぼしていることが示され、景気先行き懸念が高まり、10~12月期の株式市場は下げて始まった。
政治面ではトランプ大統領の弾劾騒動が投資家心理を冷やしているほか、「ウォーレン・リスク」が意識され始めている。民主党大統領候補のウォーレン氏は富裕層への増税、IT大手企業解体など株…
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週刊エコノミスト
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