ドル・円 関税合戦で上値重いドル=高島修
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ドル・円相場は、8月末にいったん1ドル=105円台を割り込む下落となった後に値を戻し、足元では107円台を中心に方向感を欠く展開となっている。
米国や中国の景気後退への警戒感が後退。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測をいくぶん吐き出す格好で、米金利低下が一服し、横ばいに転じてきたことが、ドル・円の下落圧力を後退…
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週刊エコノミスト
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