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お勧めランキング がん保険 入院・死亡から治療へ 保障は手厚くシフト=黒田尚子

    (注)通院受療率は、人口10万人に対する通院がん患者数、入院受療数は人口10万人に対する入院がん患者数。平均入院日数は、退院患者の平均在院日数 (出所)厚生労働省「2017年患者調査」
    (注)通院受療率は、人口10万人に対する通院がん患者数、入院受療数は人口10万人に対する入院がん患者数。平均入院日数は、退院患者の平均在院日数 (出所)厚生労働省「2017年患者調査」

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     がん保険とは、がんという特定の疾病を保障する医療保険の一種である。対象を限定することで保険料を割安に抑えられるが、逆に言えば、がんしか保障されない。解約返戻金はないものがほとんどで、がんにならなければ、掛け捨てとなる。

     従来のがん保険は、入院給付金と死亡保険金がメインだった。しかし、がん患者の入院日数は2002年の35・7日から17年には17・1日に半減している(図)。治療が入院から通院にシフトするにつれて、保障も抗がん剤や放射線などによる通院治療を重視するようになってきた。最近では、基本保障(主契約)を抗がん剤や放射線などの治療保障に絞り、必要に応じて特約を付加できる商品や、自由診療をカバーする商品が目立ってきた。

     がん保険に加入すべきか否かは、がんになるとどんな経済的損失が生じるか知ることが重要だ。そのリスクは、「支出の増大」と「収入の減少」の二つに大別できる。

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