ライフステージごとに必要保障額の見直しを=編集部
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かんぽ生命保険の不正販売問題をきっかけに、保険の見直しを考え始めた人は少なくない。ある来店型保険ショップの担当者は「かんぽ問題の発覚後、来店が2割増えた。自分の保険は大丈夫かという不安が増幅している」と明かす。
保険で損をしていないか見極めるには、自らの必要保障額を把握することが大切だ。例えば、休職中の妻と小さな子供がいる30代男性会社員が死亡すれば、残された家族は困窮する。遺族年金が出るものの、それだけでは足りない。その不足分が、生命保険で補うべき必要保障額だ。
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週刊エコノミスト
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